森のようちえん ちいろば日記

Waldkindergarten Chiiroba in Nagano , Saku, おいでなんし、「ちいろば」へ^^ H28.10月より、長野県信州型自然保育、信州やま保育認定制度の「特化型」園として、認定を受けました。 新設ホームページはこちら→http://chiirobayachiho.wixsite.com/home 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

土を作り、種を蒔こう! 

みなさんこんにちは!
今週も日中は連日ぽっかぽか。春を通り越して
既にじりじり照り付ける、夏の日差しのような佐久穂。
季節は生きていて、どんどん移り変わっていくのを感じます。

新入園児も日に日にちいろばの環境にも慣れ、
散歩や時には喧嘩を通じて友だちとの関係をぐんぐん深め
体いっぱいに春を楽しんでいます。

保育士を目指すミスター
カッコいいギターを手に朝の会に飛び入りしてくれました!
皆ミスターの事が大好き
ミスターのギター


今週は保育開始から2週間。
そして今週のテーマは「つち作り・ぼかし肥づくり」です

ぼかし肥とは?!
織座農園の典子さんによると
山土とぬか、水を混ぜて発酵させる肥料。らしいです。
ともかくも、教えを乞いやってみよう!
こんな風に山土と、ぬかをざざーー
モミをざっとあける


皆行った何が始まるのか?と興味しんしん。
ビニールシートの上に広げた山土とぬかを
手でこねこねこねこね、混ぜて。
すこしのお水を加え。
まぜまぜ

ふかふかあったかな土になるように
毛布でくるんだぼかし肥を包んで、
「ゆーりかごーのーうーたを、かーなりあーが歌うよ」
と歌って寝かしつけ。

翌日毛布をめくって、手を入れてみると。。。
「うわーあったかい」あんなにひんやり冷たかった土が
ポッカポカにあったまっています。
温度は26度。
中心と周辺で温度にかなり差があるので、「さーみんなで混ぜるよ!」
と声をかけると、皆目の色を変えて腕をまくり
体中を土だらけにしながら、まぜるまぜる!
温かくなった土は「何だかバナナの匂いみたいだねぇ」と。
全員で、まぜまぜ

そのまた次の日。
温度計を見ると、何と46度にも!
手を入れてあまりのあったかさに年少児が
「あっちちち、火だね!」と一言。
微生物がこんなにも元気に働いて劇的に土の温度を上げるとは!
ただただ驚くばかり。正にいのちの神秘です。

木曜日の午後には、初種まきをしました。
昨年までは、主に大人が汗し、子ども達は「食べる役」が中心でしたが、、、
今年は「マイ野菜」をきめ、見守り育てることを目標に
活動する予定です、
第一弾はトマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、バジル、、、等々。
皆われ先に種に手を伸ばします。
小さくあけた窪みに、風に吹かれないよう
そーっと植えていきます。真剣そのものの顔付。
目の色も変わっています。
種まき

今年入園の年少さんが呟きます。
「ねぇ、種はどうやって大きくなるの?」
小さな小さな種を蒔くとき、
その種の成長に想いをはせる想像力。
本当に豊かな感性ですね。
「どうやって大きくなるのかな?これから一緒に見ていこうね」
と典子さん。
みずやり

小さなひとつぶからの命の芽吹き、そして育ちを通じて
きっと柔らかな感性のちいろばっこたちは
それぞれに、色々ないのちを感じ、
植物が水を吸い上げるように、吸収していくのでしょうね。
今からそれが楽しみでなりません。
そして、命の源である土から育てる
ということを教えて下さった典子さんに感謝です。

火曜日は初めてのフィールドへ。森のころぼっくる


こんな森にみんな大興奮。年長さんの木登りを見て
年少さんも負けじと「登るー」
私も木登り

木曜日は久しぶりのけんちゃんの森。
皆大喜びです。
広場に小川に畑に、みな縦横無尽に駆け巡ります。
けんちゃんの森

河原で釣りごっこやおままごとを満喫し、お昼に向かうとき
年少児の男の子が「ここは川もあって、いいところだね」と一言。
やっぱりみんなけんちゃんが大好きです。
去年堀残したじゃがいもを収穫していると、
土の中から可愛い芋虫が。「虫見つけたよ!」
虫発見!

虫が大の苦手はずの年少児の女の子も、
全く躊躇せずにつんつんとさわる。
「(虫の)お母さんはどこに行ったんだろうね」
「寂しいって言ってるね」
こんな会話が飛び交います。
最高気温23度程にあがったこの日。
さっきまで長靴だったこどもたちは、
気が付くと皆揃って裸足です。
こどもたちは、春を感じる天才ですね。
土の温もり、草の気持ちよさをじかに感じる方法を
誰よりも知っているんだなぁと感じました。
汚れる、とかではなく、心地好さや楽しさ、興味を
大事にして動けるってとっても貴重だし、大切だなぁと思います。
きっとその感覚が、大人になっても自分のぶれない軸を作ってくれる。
そう願っています。
自分の皮膚感覚に素直に、
それを大切にして自然に動けるちいろばっこたち。
私も見習いたいです。

ひとっち




スポンサーサイト

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。