森のようちえん ちいろば日記

Waldkindergarten Chiiroba in Nagano , Saku, おいでなんし、「ちいろば」へ^^ H28.10月より、長野県信州型自然保育、信州やま保育認定制度の「特化型」園として、認定を受けました。 新設ホームページはこちら→http://chiirobayachiho.wixsite.com/home 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

木苺、川遊び、そして大根! ちいろばの夏真っ盛り 

こんにちは、ひとっちです。
暑い暑い今年の夏。
1000メートルを超える織座農園ですら、うだるような暑さです。。
正直大人たちは夏バテ一歩手前、、
そんな中、ちいろばっ子達は今週も朝から元気いっぱいフル活動。
そしてあっという間に、夏休みまでもう残すところ1週間です。

皆が大切に育てているちいろばの畑も、
どんどん賑やかになってきましたよ!!
年長の男の子の手塩にかけたスナップエンドウ、
すなたろうくんも
ぷっくりと可愛い実を沢山つけました!
彼いわく「すなたろうがおじいちゃんになってる!」

トマトやナス、じゃがいもやパプリカ、きゅうりたちも競い合うように、
可憐な花をつけています。
年中児のズッキーニ、ずっくーちゃんも大きな葉を青空いっぱい広げ、
もう間もなく収穫できそうですね。
年少の男の子のトウモロコシもぐんぐん伸びて、
既に彼の背丈を超えているではありませんか。
いよいよ来週末に迫ったお泊り保育では、ちいろば畑で皆で収穫し、
美味しくいただくことが、皆今から楽しみでなりません!

今週も盛りだくさんのちいろば。
週明けには、ゆきちゃんの提案で、木苺摘みへ!
前週にまだまだ渋くて苦かった木苺ちゃんも、
1週間たち真っ赤に実って、甘---い!
木苺しょっと

枝の恐ろしいとげをものともせず、より美味しそうな色の木苺を、
中の虫さんに用心しながら奪い合って摘み次々に口に放り込むこどもたち。
そして奥にはとげとげに阻まれなかなか大人が近づけない、
でもおおきな実をつけている木が。
年長の2人はその難関をするりと潜り抜け、手を伸ばして食べる食べる!
この時期にここでしか取れない季節の恵みをたくさんに味わえる幸せだねー。
と美味しさと幸せに浸りながら振り返ると、
山土の斜面を、体全体を泥だらけにしながら滑り降りる子ども達の姿が!

斜面滑り

洋服、長靴、宝物袋、ありとあらゆるものをどろんこにしながら笑顔で滑る滑る。
どんなところでも楽しみをみつけてしまうちいろばっ子達。今日も脱帽です(笑)


金曜日。
織座農園の典子さんの知人で、福島にお野菜を贈る支援を行っているご夫妻が
来訪されていました。
今回も、織座から大根を100本程寄付することになり、
その大根洗いをちいろばっ子達と一緒にやろうとお誘いを頂き、
早速皆にお話をしてくださいました。
「大根は好き?」「いつもお野菜食べてる?」
という話から始まり、
「福島にはお野菜がなくて困っている人たちがいるんだよ。
だから織座のお野菜を送ってあげようね」
と問いかけると
「どうして?種がないの?」と。
「種はあるんだけど、作れないんだよ。どうしてだかわかる?」という質問に、
年長の女の子が
「土が悪いから」と間髪を入れず答える。
このやり取りには、典子さんはじめ居合わせた大人たちもびっくり。
野菜が土の栄養を吸収してできている、という事実のみならず
その土の状態の良しあしという点についてまで、
直ぐに思い至ることができるという感性の素晴らしさ。
やはりそれは日々の畑、土、大地との、
一時的ではなく、継続的な深い関わり、
そして典子さんたちとの日々の対話から育まれた感性なのだろうと思う。
彼女の発言に、
自然の中で経験できることが深ければ深いほど、
子ども達の中に植えられ、芽吹くものも大きいのだな、と感じました。
改めてこの環境に感謝し、そして子ども達のもつ、
瑞々しく豊かな感性に驚き感動させられた瞬間でした。
又、大根の葉をどんな風に食べる?という質問に
「酢漬けにしてたべるんだよ」「お味噌汁もおいしいよ」
「あと、干してお風呂に入れると良いんだよ」
と大人顔負けの生活の知恵がどんどん飛び交う。
正直私たち大人のほうが勉強になります、、という生活体験の豊かさ(^^ゞ
ちいろばっこたちの本領が遺憾なく発揮されたひとときでした。

そして本番はこれから!
いつもお借りしてプールとして遊んでいるプラスチックケースに水をためて、
掘りたての有機大根を皆で洗おう!

大根洗い

最初はおっかなびっくりで腰が引けていたみんなも、
真っ黒な泥付大根がつぎつぎに白く美しく変身していく様をみて、
その楽しさにとりこに。
とくに未満児の2人、入園早々の年少児くんが
真剣な目つきで、どんどんと大根を洗ってくれます。

そしてこちらは、はね大根を手に「アイスクリームだよ」と
口いっぱいに頬張る、食べ担当?のお二人(笑)
大根うまい

最初は手で洗っていたけれど、亘兄が
「切れた大根の葉っぱたわしをつかうといいよ!」
とつたえると、プロのような手つきで皆見る見るうちに仕上げていきます。
そのまなざしの真剣さといったら。
そして次々にもっとやりたい!
という意欲がどんどん湧いてきます。
最初は、3.4ケースくらいかな?といっていたのに、
「もっとやりたい!」という皆のリクエストで結局7.8ケース、
1時間半ほど洗ったでしょうか。この集中力。

「葉っぱも大事だから、取れないように洗い終わった大根はこうして
(葉っぱではなく本体を)もとうね」と一度だけ伝えたことも、
何と未満児の女の子がしっかり会得し、実践しているではありませんか!
本当に素晴らしいことです。

綺麗になった大根、こんな感じ。

大根Uちゃん

目の前のことに熱中して手を動かして、とことん楽しめるこどもたち。
理論に実践、いろんな意味でちいろばっこたちの成長と逞しさを感じた一日でした。
翌日無事に大根は福島の地へ旅立ちました。
皆で洗った大根が、きっと今頃福島の方たちの口に入り、
笑顔につながっているよ。
今回も貴重な経験そして学びの機会を頂いた典子さん、本当にありがとうございました。

そしてみんなの待ちに待った川遊び!
去年の大水ですっかり地形が変わり、水遊びにぴったりな浅瀬に変身していました。
やっぱり川も生き物なんですね。
大人には飛び上るほど冷たい水をものともせず、足やお尻をつけて涼を楽しむみなさん。

川遊び

第3回のてくてくDAYでは、佐久平駅前の市民交流広場で
水遊び!
皆、既に国籍不明になるほどのこんがり肌に(^^ゞ
沢山遊んでお弁当がおいしかったね!!
てくてくDAY

夏休みまであと1週間。
夏の暑さに負けず、今年こそ1人も欠けず全員参加でお泊りに臨みたい!
と切に願う今日この頃です。

ひとっち
スポンサーサイト

Comment

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。