森のようちえん ちいろば日記

Waldkindergarten Chiiroba in Nagano , Saku, おいでなんし、「ちいろば」へ^^ H28.10月より、長野県信州型自然保育、信州やま保育認定制度の「特化型」園として、認定を受けました。 新設ホームページはこちら→http://chiirobayachiho.wixsite.com/home 

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小学生のとぶきょうしつ 4回目 

年長~小学生のための森のようちえん
「とぶきょうしつ」が本日行われました。

今日は当日休みが多く、
人数的には8名とだいぶ少なかったですが、
それはそれでとっても充実した一日となりました。

今日のテーマは「じゃがいも収穫と、火起し!」

じゃがいもは、春に小学生で植えた「きたあかり」を収穫する、
というもの。
この多雨でじゃがいもの様子がちょっと心配でしたが、
中々良い出来でした^^
もぐらにように掘っていく子どもたち。
雑草を抜いていると、草むらに超デカ蛙発見!
S君は、早速蛙に魅せられてしまい、
今日一日ず~~~~っと蛙を眺め、愛で、
どんなものを食べるんだろう?と考える一日となりました(^^;
それも良し、こうした偶発的な出会いからくる、
全く作為的でない自然な自然との関わりが
どれだけ子どもの世界を充たすか、ということ。

収穫したじゃがいもは、川で洗う。
IMG_2841.jpg
家に持って帰るんだという、自分で収穫したじゃがいもを
宝物のように熱心に洗う姿がカッコ良い。

そして、この後はいよいよ火起し!
これが今日は曲者であった。

今日の参加者の中には、
火起しに関してのいつものキーパーソンがいない!
さて、どうなる?と思ったところ、
皆苦戦。

段々、一人ひとりがばらばらで勝手なことをしだす中で、
火は当然のように付かない。
段々雰囲気も険悪になってくる中で、
Mが、「そうだ! キャンプファイヤーみたくやればいいんだ!」
といって、木を組み始める。
Rが、「僕は、木を集めるんだ!」という声で、
みんなも「そうだそうだ」と言って木を集めたり、
新聞紙を丸めたり、
かたや、マッチをこする。
分担するまでもなく、だんだんと、自分が出来ることを探し始める
子どもたち。ここまでくるのに約50分。。。。

それから、ようやく木組みに火が起こりそう、あ、消えた、
起こりそう、消えたを5度ほど繰り返し、
ようやく付いた!
のが、それから50分後。。。。。

全部で約2時間弱かかってようやく火が起きる。

キーパーソンがいなければ、キーパーソンはあらわれる。
何より、頑張ったが末のこの達成感!
帰って早速自分の母親に、
「火起こしって本当は難しかった!」と報告するY。

そう、難しいんです。
考えなきゃできないんです。
できるできないより、そうして考えることが大事。
これまでの経験則や、予測や、色々なものから。
そこから導き出した「キャンプファイヤー式」は、
とっても誇れることだと思います。

大人はというと、もうやきもきやきもき。。。
うずうずうずうず。。。むむむむむ。
口出したいけど、がまんがまん。

東京から来た友人も大人で参加していたのだが、
「子どもに対して忍耐するのが大変だった!」と一言。

そう、本当に待つって難しいんです!
待ったからこそ、子どもたちの腑に落ちるということを目の辺りにして、
「あ~待って良かった」振り返るのです。
子どもの先回りをして、計画通り事を進めたところで、
子どもの中に一体何が残るだろうか?
「私以外の、何者かがきっと何かしてくれるだろう」という感性。

子どもも大人も学べた一日。

あ~いっぱい頭を使ったあとは、
いっぱい心を開放しよう!
存分遊ぶ子どもたち。
「帰りたくない!」の一言。

IMG_2845.jpg

IMG_2850.jpg

さあ、次回は稲刈り!
ガンガン楽しんでいこう^^

ちいろば
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